2015年02月27日

『闇の聖母』フリッツ・ライバー

闇の聖母 (ハヤカワ文庫SF)
フリッツ・ライバー  著
深町真理子  訳

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読んだ、読んだぞ!
久々にフリッツ・ライバー作品を読んだぞ!

うーん……。
引用やら何やらがさまざま書かれてあって
ゆっくりと恐怖が近づいてくるのはわかるんだけれど、
引用の奇想さ、それが与える面白さ、物語の深度といったら
以前読んだティム・パワーズの『石の夢』のほうが
はるか上をゆく感じかしらね……。
これは自分の受け取り方だから万人がそう感じるかはわかりませんが。
ぬうう。
パワーズ『石の夢』 (The Stress of Her Regard)が1989年で
ライバー『闇の聖母』 (Our Lady of Darkness) が1977だから
その時代の差もあるんかねえ。


『闇の聖母』よりは『妻という名の魔女たち』のほうが好みだったっす。
といいますか、やはりライバーなら『ファファード&グレイ・マウザー』
シリーズのほうが抜群に面白いよなと思ってしまうあたり、
自分は"ファンタジー者"なのだなと思いました。まる。



Our Lady of Darkness  Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Our_Lady_of_Darkness

闇の聖母  Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/dp/4150103615

およね慕情
ティム・パワーズ『石の夢』




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ゼンダ城の虜(東京創元社)

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ゼンダ城の虜(東京創元社)
アンソニー・ホープ 著
井上勇 訳


ぼくが今回読んだのは井上勇による完訳版ですが、
義母は原書で児童用の抄訳をすでに読んでいたそうです。
ただ、ストーリーはもううろ覚えだとか……。

確かに訳は古い、古さを感じるけれどそれで
作品の面白さが半減するわけでは決してない。


主役のほうのルドルフのいい男っぷりは、
バロネス・オルツィ『紅はこべ』のパーシーを思い浮かべながら読みました。
時代は異なりますけど。その正体を隠して華麗に異国へ……ってあたりが
似ていると感じたのかしらねえ。

でもちょっとツメが甘いよねえ、ルドルフ。
倒せるときに敵を倒しておかないとかさ……。
書かれた時代がそうした時代だったのかもしれないけどさ……。

しかし。
百数十年前に著された物語がいまも愛読されているのも
納得の出来栄え。
筋立てと、なにより登場人物たちの特徴あるキャラクターが
魅力的でぐいぐい読ませるんですね、これ。
いちどは読んでおくといいよなあ、学生時代にでも。
落ち着いた年齢になってから、忍ぶ恋についてあれこれ思いながら読むのもいいけど。




ぼくは凡人なのでこうしたルリタニア風のロマンスに
憧れはしても、平々凡々で身近な幸せがずっと傍に
あるのが良いなと思ってしまうのでした。





ゼンダ城の虜  東京創元社
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488505011
アンソニー・ホープ 著
井上勇 訳

ゼンダ城の虜 Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/dp/4488505015
posted by よねっち at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 読む。

2015年02月19日

濃霧

朝から酷い濃霧です。

気分は魔都倫敦を行くが如く。てくてく。

posted by よねっち at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年02月11日

怪奇探偵小説傑作選1と5「岡本綺堂集」「岡本綺堂集」ちくま文庫

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ふう。
ようやく読み終えた。
自分が苦手なジャンルの本を読むときって、
どうしてこうも進みが遅いのだろう。
ページを繰る手が止まる、止まる……。
体が拒否反応を起こしているのかしらん。
でも買った以上は読んだほうがよいのかと
無理して読みましたよ。ええ。

 ちくま文庫
  怪奇探偵小説傑作選5
  海野十三集 三人の双生児(日下三蔵 編)


エロ、グロ、なんでもござれなかんじですが
あの時代ゆえのハチャメチャ感が良いんですかねえ。
自分には合わない感性とネタだったので
よく理解できませんでした。
(展開も読めちゃうしさ。)
もう、生理的にダメだったなあ。
とくにグロなネタね……。
胎児とか奇形とかネタにしちゃあ、きついです。
よよよ。
『三人の双生児』のラスト5行だけは、まぁ、いいかな。
許せるかな。

海野十三に比して読みやすかったのが

 ちくま文庫
  怪奇探偵小説傑作選1
  岡本綺堂集 青蛙堂鬼談(日下三蔵 編)

いやあ、こちらはすいすいと読めた。
読みやすかった。
もともと岡本綺堂が好きなせいもあるのでしょう。
その「半七捕物帳」や随筆が好きで好きで。
今回の傑作選の中に収められたもののうちでは
『一本足の女』、『経帷子の秘密』、『慈悲心鳥』が良かったですねえ。
いまはたと気づきましたが、
いずれも女の情念がぐっと迫ってくるのが共通項でしょうか。





posted by よねっち at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 読む。

2015年02月05日

細やかで美しい仕事について。

美しいひとが、今日もこの地上で

美しい絵をものしている。

その事実がぼくをあたたかな気持ちにしてくれる。

そしてぼくの財布の紐を緩めさせる……。


ははは。

Amazonでポチろう。

posted by よねっち at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年01月12日

ぐんまちゃんアイシングクッキー

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ぐんまちゃんのアイシングクッキーを頂戴したので
妻と半分に分けて食べました。ウマウマ。
しかし、半分こするために真っ向から竹割りに
割ったので、ぐんまちゃんが可哀想に思えて涙、涙……。

ぐんまちゃんに似せたお菓子類は、こうした宿命をみな背負っているのよね。
先日食べたぐんまちゃん練切もそうだったし。
ううう。
かわいい、かわいいよ、ぐんまちゃん。
ごちそうさまでした。


(有)太田マロニエ
ぐんまちゃんの”ウマ”すぎるアイシングクッキー
http://news.ota-marronier.com/?cid=4

posted by よねっち at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ぐんまちゃん

2015年01月04日

餅を食す。

昨日、実家から餅が届きました。
旧年の末に父と叔父が杵と臼でついたそうです。

我が家では、お手軽にオーブントースターの強力なヤツを用いて
焼いて海苔と醤油で食してみました。
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磯辺餅といえるほどには醤油を付けて焼いていないから
「磯辺餅風」……でしょうか。ううむ。
ぷっくりと膨れて、焦げ色もついて、いい具合に焼けました。
玄関ドアを開けた姪っ子が「美味しそうな、いい匂い!」と言って
涎を流しながら居間のワタクシのほうを見ていたかもしれませんが、
おっと、すでに餅はワタクシの腹の中なのでした。
もう無いのよ。
ほんの少しだけ送ってもらったからね、すまんのう。

日本酒をいただきつつ、お餅をぱくぱく。
ああ、美味しかった。

年末年始休みも今日まで。
明日からはまた慌ただしい、通勤の日々が始まります。

お正月にお餅をいただいたからね、一年頑張れるよ。
よし!

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餅と言えば、円英智『ロマンシア』の巻末で延々と餅の種類について
書き込みしてあったのを思い出します……。
posted by よねっち at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べる。食べ物。

2015年01月02日

ぐんまちゃん ぷくぷくシール

「ぐんまちゃん ぷくぷくシール」をゲット!
昨夕サンタさんが持ってきてくれた……と思ったら、いえ、
自分で購入していたものであったモヨウ。

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その名の通り、ぷっくりと膨れているシールなんですねえ。
ぐんまちゃん可愛いな。

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おや、中央のドでかい空きスペースにもぐんまちゃんシールがあったはず……。
それがどこへ消えたかと言いますと……。

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ははは。
立ちゴケして傷をつけてしまったスポークの傷隠しに
特大ぐんまちゃんぷくぷくシールを貼りつけたのでした。
もともと、このために購入したものなのよこのシール。
よ、よよよよよ(涙)。



posted by よねっち at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ぐんまちゃん

Targus製品保証

Targusのバックパックを購入して早や3年。

購入してすぐにレインカバーが入っているチャックが破損し、
その後も次々と破損個所が増え、こりゃもうダメだめだんべえ、廃棄して
別の物を購入しようかのう、と思いAmazonなどをツラツラ見ているときに
自分が購入したTargus製品が実は永久保証付きだったのを知った衝撃的な昨年12月。
(これまでずっと永久保証の存在を知らずにいたので
購入した初期の段階で破損して以降、「すぐに壊れるし、使えない。あー、やだやだ」と
思い続けていました。ごめんね、Targus。
永久保証付きだなんて、いいやつじゃん。<Targus。)

12/14の深夜に交換希望メールをTargus Japanに送ったのですが、
12/18には代替品が到着していました。
仕事が早いね、Targus。
ビバ! 無料交換だぜ。

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これが古いほうのバックパック。
あちらこちらのチャックが崩壊していたのね。
無事だったのはわずかに小さい格納場所から数えて2か所のチャックのみ。
他にも諸々の部品が飛散していたし、
このボロボロ状態でもなんとか形は保っていたんだよな〜。
よく頑張った。

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そしておニューのバックパック。
素材の処理の仕方が違うのかな?
正面の質感が前のものとは異なるような気がする。
(単なる木の精、もとい気のせいかもしれませんが。)

仕事へ行くときに使うバックパックだから、ガンガン物を詰め込むのです。
ゆえに、数万円もするような高価な物は勿体なくて購入できないよなあ、でも
容量はある程度欲しいし、耐久性もできるだけあったほうがいいよにゃ……と
思っていたところなので、永久保証の品として届いたTargusの新品バックパックは
まさしくその目的に合致する物なのでした。まる。

到着した交換品は元の商品の後継機種ということで、
ケータイ入れが肩バンドから省略され、内部の
極小ポケットも1つomitされていたけれど、まぁ問題ないでしょう。
いまどきはスマホ使いの人も多いし。ケータイ持っていても
この肩バンドのケータイ入れにケータイは入れていなかったし。
(盗難や紛失が怖かったの。)


Targus 製品保証について
http://www.targus.co.jp/after_support/


しかし、これだけサービスがいいとなると、Targus以外の
バックパックを購入しようという気にならない可能性がワタクシにあるというのが
目下の悩みか。
ふう、これも贅沢な悩みなのかしらん。

posted by よねっち at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ねりきり「ぐんまちゃん」(お正月)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いもうしあげます。

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じゃーん。
桐生市「舟定」のねりきり「ぐんまちゃん(お正月)」バージョンです。
「干支<未>」のねりきりと一緒にいただきました。
舟定の作例ページとは異なり、ぐんまちゃんの顔が
羽子板のせいで見えないのが残念なかんじ。
干支の未ねりきりに比べると、ぐんまちゃんのほうが、価格がぐんと上なのね……。
さすがね、ぐんまちゃん。
自分ではなかなか買えないお値段だわ……。


舟定 「ぐんまちゃん」(お正月)
http://www.funasada.net/shopdetail/000000000170/006/X/page1/recommend/
posted by よねっち at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ぐんまちゃん