2011年12月21日

dm1-4000 ADMモデルを購入

HP製のノートパソコン『dm1-4000』を購入しました!

DSC07274.jpg
かねてからこのマシンの前モデル・dm1-3200の
コストパフォーマンスに目をつけていたので
後継機種であるdm1-4000の発売を
首を長くして待ちわびていましたよ。

ネット上で幾度か検索を行ったが、dm1-4000のレビュー情報は
いっこうに増えない日々が続いていた。
いくつかHITするレビューもその多くがSSD搭載モデルを
評したものばかり。
それは僕が欲しいものではないのよ。
「モバイルで使うなら起動速度を重視」、それならSSDの
流れになるのは当然理解してはいるのだけれど
今回は「抑えた価格でモバイル環境を」がテーマだったので
HDD搭載のAMDモデルを僕は欲していたの。
まぁ、主なる用途はモバイル環境下でのテキスト入力なのだから
価格の面以外ではすべて「SSDモデルを選べよ」と
言われているようなものでしたが、ここはぐっと我慢の子。

2011年11月から12月にかけての期間でdm1-4000と
比較検討したモバイル機器は数種類あった。

(1)
SonyStyleにて、
ソニー VAIO YA がCeleronとHDD搭載で約44800円〜39800円。
しかも3年保証がデフォルトで付いている。そして(確か)送料無料。
店頭で確認すると、キーボードが割りと打鍵しやすいのに気づいた。
長時間打っても疲れない。
ネット上ではVAIO YAのキーボードが悪し様に言われているケースも
散見したものの、万人が同じ打鍵を行えるわけではないから
そのキータッチの感想が異なるのもむべなるかな。
ただ、僕に関して言えばVAIO YAのキータッチは好みのものだった。
店頭で見たピンク色とシルバー色のツートンカラーも可愛らしかった。
男の子でも欲しいと思う色だったよ。
大好きVAIO。

(2)
Lenovo 15%引きクーポン使用でThinkPad X121eが各種
部品を増設した上で約39000円強程度。
Lenovoは送料無料だった。
店頭で確認するとキーボードはそれなりにThinkpadしているけれど
液晶が残念な子だった。

(3)
NEC Life touch Note。
その軽さと小ささ、テキスト入力だけならAndroidで十分。
しかし、店頭であまりに不遇な扱いを受けている姿を目撃し
妥協してLTNを選んだ場合の自分ががっかりするだろう姿を
容易に想像できてしまい、選択肢から外す。
(きっと割り切って使う分にはよいモバイルグッズになるはずだ。
往年のモバギのようにな。)

(4)
そして、HP dm1-4000。
HP製品の故障率は意外と多いし、独自ソフトウェアの駄目さ加減も
知っている。
幾つか触れたMobile WorkStationですら結構ダメな点が目に付くのも。
(とか言いつつ、デスクトップはe9280jpを購入して今も
利用していますけれども。あ、xw6400とかのWorkstationは好きさ。頑丈だ。)
独自ソフトウェアとグレア液晶にさえ目を瞑れば、dm1-4000という
選択肢はアリだ……。
しかもバッテリーと搭載メモリのバランスが、VAIO YAやThinkpad X121eと
比較してグッド。
あとから増設するにしてもメモリははじめから4GBあって悪いことはないし
テキスト入力が用途のメインとなるとはいえ
それなりに長時間モバイルしたいからバッテリーもある程度は欲しい。
ううう、それにデザインがhpのくせにちょっと斜めが入っていて
なんとなく格好良い。
うぐぐ。
キータッチも問題なし。
キータッチ確認のために常に僕が入力している例文である
「ご結婚おめでとうございます。この日の感激をいつまでも忘れず、
長い人生をともに助け合って、楽しい家庭を築いてください。」
も問題なくすらすらと入力できた。よし。

(5)
モバイル環境でテキスト入力したいなら、紙と鉛筆でいいんじゃ?


ということで候補は幾つかありました。
候補(5)はさくっと却下。
違うんだい、違うんだい、デジタルガジェットが欲しいんだい。うえーん。
さて、僕が今回望むなかで重要なのは、機器のサイズと重量。そして価格。
重量は1.5kg程度までとした上で探したところ、やっぱりdm1-4000が
いいかな、と思ったのね。

dm1-4000に決定するまでにはいろいろあったのですよ。
hpの公式サイトを見ながらあれこれ悩んでいるうちに、
+1000円でUSB外付けDVDドライブが購入できる1000台限定の
キャンペーンが終わってしまって愕然としたり、
家電量販店に通い、上に挙げた機器のキータッチを何度か確かめたり。

で、あれやこれや確かめ、ネット上で情報を集めるうちに
dm1-4000の「+1000円でDVDドライブ購入」キャンペーンが
再開していた。やった。
ということで決めました。

DSC07062.jpg
届いたdm1-4000の箱は小さくてびっくり。
こんなにコンパクトにまとめられているのだなあ。

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梱包材に燦然と輝く(?)AMDのコーポレートマーク。
くくく。
AMD製品を購入したのは、Duron 800MHz以来のこと。
DSC07066.jpg

ノートパソコンを購入するのは、人生で三度目の経験。
一台目は、SONY VAIO PCG 5050EX/64。
二台目は、SONY VAIO PCG C1-MZX。
そう、たとえAMDモデルのdm1-4000であって、Intelモデルより
非力だとネット上で指さされようともC1-MZXでトランスメタCPUの
どうしようもない非力さに耐え忍びつつモバイルしていた
マゾ気質でもあるんじゃないかと疑われるような
僕の使い方ならば、AMDモデルであっても十分使用できるに相違ない!
と思ったものよ。
結果、dm1-4000は思ったほど非力でもなかった。
VirtualBoxでWindows98を動かしても、するすると軽快に動作する。

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+1000円でついてきたDVDドライブの外箱。
中箱はhpマークのついたいつもの段ボールでした。

DSC07273.jpg
そしてその中身。
USBケーブルが折りたたみ式ではないのが、ちょっとうっとうしい。
底面は滑り止め加工が施されたゴム素材で振動を抑える役目もあるんじゃないかな。
上面はヘアライン加工が美しい。
8760w MobileWorkStationにも似た加工ね。
中身のドライブはどこ製だろう。あとで調べるか。

DSC07073.jpgDSC07272.jpg
Xperia arcとの大きさ対比。
posted by よねっち at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 買ったッ!
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