硫黄泉の源泉かけ流しを楽しめる鍵付き個室の室内風呂で湯船を
撮影したところ、自慢のPlaySportが黒く薄汚れてしまいました。
ぎゃー、なんでなのー、と号泣するわたくし。
僕のPlaySportはオモテ面が紫色で、ウラ面が白色のボディ。
液晶保護フィルムを張っていた部分は元の白いボディのままなのに
それ以外の箇所が黒く薄汚れている状態。
ううう。
PlaySportを硫黄泉の中に入れたわけでもないのにね。
ただの汚れかとはじめは思い、石鹸を付けてスポンジで擦るも!
汚れは落ちず。
少し調べてみると硫黄泉の硫化鉄が原因の黒変ではないかと推測。
めそめそ。
そこで製品サポートに問い合わせたところ、担当の
加賀ハイテック社が親切な対応をしてくれました。

黒変したKodak社『PlaySport』を送ったら、なんと新品になって
返ってきたのですよ。
わーい。
(ただし、一緒にくっつけて送ってしまったPlaySportストラップは
返ってこなかったのが残念。でも本体が新品になったから、まぁ良いか。)
そして黒変したPlaySportは
「前代未聞の症状なのでコダック社の研究機関に送付して参考機材」
となったとのこと。あちらでも硫黄泉の硫化鉄が原因の黒変では、との見解のよう。
おおお。
なんかすごい。
きっと遠く海を渡ってアメリカに行ったのだな、僕のものであった
PlaySportよ。がんばれよ(?)。
二代目となったPlaySport、大切にします。
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