旧年の末に父と叔父が杵と臼でついたそうです。
我が家では、お手軽にオーブントースターの強力なヤツを用いて
焼いて海苔と醤油で食してみました。

磯辺餅といえるほどには醤油を付けて焼いていないから
「磯辺餅風」……でしょうか。ううむ。
ぷっくりと膨れて、焦げ色もついて、いい具合に焼けました。
玄関ドアを開けた姪っ子が「美味しそうな、いい匂い!」と言って
涎を流しながら居間のワタクシのほうを見ていたかもしれませんが、
おっと、すでに餅はワタクシの腹の中なのでした。
もう無いのよ。
ほんの少しだけ送ってもらったからね、すまんのう。
日本酒をいただきつつ、お餅をぱくぱく。
ああ、美味しかった。
年末年始休みも今日まで。
明日からはまた慌ただしい、通勤の日々が始まります。
お正月にお餅をいただいたからね、一年頑張れるよ。
よし!
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餅と言えば、円英智『ロマンシア』の巻末で延々と餅の種類について
書き込みしてあったのを思い出します……。
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